わたしのこと

【わたしのこと】

小さい頃から、コンプレックスが強く、自己肯定感の低い子どもでした。

「人とコミュニケーションをとるのが苦手」「話すのが苦手」「相手の気持ちが分からない」「でも・だって・どうせ」

学生時代も、周りとのコミュニケーションが上手く取れず(空気が読めない)時にはトラブルも。小学生の頃はイジメにあう経験もして、「自分には価値がない」「自分は居てもいいのかな」と考えていました。

中学・高校でもトラブルがあり(空気が読めない言動より)学校に行くのが嫌な時期もありました。

自身でも「上手くコミュニケーションが取れない」「協調性がない」という自覚はあるものの、どのようにして良いか分からないまま過ごしていました。


大学受験も上手くいかず、アルバイト三昧で迎えた大学就職活動期は「氷河期時代」

自己分析・職業理解もあまり出来ていないまま…「人と接するより、分かりやすい数字の世界へ!」と会計事務所へ就職しました。(数字・お金は裏切らないから(笑))

社会人として働くうちに「人と接しない仕事」なんてないという現実に、コミュニケーション能力不足を再度痛感。

この頃から「素敵に話せる大人の女性になりたい!」という憧れを強く持つようになり、闇雲に「話し方教室」「アナウンス・司会養成講座」に通い始めました。

社会人3年目…10代からの婦人科系の病気が悪化し退職。(詳しくは…「病気のこと」上記講座も途中で止めることに)


体調が戻った頃から、1年契約の派遣スタッフとして大手ゼネコンで一般事務として勤務。人材派遣業に興味を持つようになりました。契約期間満了後、大手人材派遣会社へ転職。

派遣コーディネーターとして勤務する中でも、やはりコミュニケーションには四苦八苦。コミュニケーション上手な素敵な先輩(今思うと…ロールモデル)のようになりたいと、先ずは真似ることから始め(真似る=学ぶ)コミュニケーションについても勉強を始めました。

その後、スタッフ研修も担当。トライアンドエラーを繰り返しながら、少しずつ自分に自信が持てるように。

人とのコミュニケーション、人と企業のニーズを繋ぐ業務にやりがいを感じて今したが、妊娠を機に持病も悪化し(入院)退職しました。


なんとか無事に出産でき、子どもが1歳になったのを機に人材派遣会社でのサポート(週1~2日)や派遣スタッフとして受付(週1~2日)などから仕事に復帰。

子育て中に(どうも怖く見れるので...笑)「可愛いママに見られたい」と外見を整えること(似合う色)や、「育児疲れからの開放」にと色彩心理(カラーセラピー)を学び、各種資格取得。

また入院を何度もしていたので、医療事務にも興味を持ち、この期間にと医療事務資格・歯科医療事務視覚も取得。

その後、スタッフ研修講師・企業研修講師・色彩講師として活動を始めるようになりました。


フリーとしての研修講師歴も20年となりました。苦手だったコミュニケーション力を身につけたことによって、現在は以前(20題前半までの私)と比べると生きやすくなりました。もちろん、根っこの部分のネガティブ思考は時々顔を出します(笑)

ただ、ネガティブ思考にずっと陥らなくなったのは、自己肯定感が上がったからだと感じています。自己肯定感が上がると自己効力感(わたしなら出来る!という感覚)が上がります。なりたい自分になる!近道は「自分を認める」「自分を大切にする」といった自己肯定感を上げていくこと。

出来なかった私だから出来るキャリア支援をしていきます!



【わたしのキャリア】

キャリアは、仕事のことだけではなく、人生そのもの。

人生には「転機」がつきもの。


わたしも仕事や病気(子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮頸がん等)を通して沢山の転機を経験。

人生の成長過程での転機、自分から起こした転機、予期しなかった転機…などなど様々。

転機を「きっかけ」「気づき」にして「成長」に繋げることが大切。

身体の成長は止まるけれど、心は成長し続ける。


何を大切にして生きていきたいか。(価値観)

どんな自分になりたいのか。(自己実現)

自分の資源はなにか。(何が出来る?可能性は?環境は?)

自分を認める。(自己肯定感)

自分なら出来ると自分を信じる。(自己効力感)


コミュニケーションを取ることが苦手だった自分が、人前で話せるようになった。

「気づき」が多ければ多いだけ、人は成長していける。

「辛い」ことがあった分だけ、人生の振り幅は大きい。


わたしは、これからも成長し続けていきたい!

と「コミュニケーション」「キャリア」を学び続け、気づきやきっかけになるように伝えていく!


「未来と自分は変えていける」

「なりたい自分になる」を応援しています。